医療費のことを考えてできること
病気や怪我などで病院を受診したり、入院、通院、薬をもらうというのは普通なことです。
生活する中で全く病気や怪我をしないという人はいないですし、成人すると国民健康保険料や社会保険料などを納め、保険証を貰うというのは当たり前のことです。
この保険料を支払わなければ医療費が全額自己負担となります。
私たちが支払う保険料等により、3割負担で医療を受けることができますが、高齢化が進んでいたり、乳幼児は乳幼児医療証を提示すれば自己負担なしで受診できる自治体がほとんどのため、軽い症状でも病院に行ったり、夜間や休日でもすぐに救急病院を利用するなど、様々な理由から医療費が膨大な額になっているのも問題になっているようです。
そのためこの費用を少しでも減らすためには一人一人の意識が大切になります。
病気や怪我をしないように健康的な生活を心がけたり、軽い症状なら市販の薬で様子を見たり、夜間ならすぐに病院には行かず、待てるようなら診療時間まで待つことだけで費用が全く違います。
コロコロ病院を変えるのも費用がかさむ原因になりますから、よっぽどのことがない限りは病院を変えないことです。